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みどりのカフェレポート

12月7日開催 暮らしの園芸講座

2017年12月11日(月)

12/7(木)に暮らしの園芸講座「クリスマスの飾りづくり」を開催しました。
会場は綾瀬の勤労福祉会館、講師はガーデナーの井上華子先生でした。

今回は、身近な植物を使ってクリスマスを素敵に飾る方法を学びました。

前半の講義では、まず材料になる植物について説明がありました。

多くの場合、アレンジメントのベースになるのはコニファーです。
しかし、コニファーの中にもアレンジメント向きのものと、あまり向いていないものがあります。
例えば、クリスマス=モミの木というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、日本で手に入るモミは乾燥すると葉がどんどん落ちるので、アレンジメント向けではありません。
逆に、黄金ヒバ、コニファー・ブルーバード、コノテガシワなどはおすすめのようです。

井上先生の調達方法は、秋にコニファーを剪定する際にでる剪定枝を、そのまま材料として使用するとのことでした。
常緑樹の剪定時期は本来春が最適ですが、クリスマスやお正月の飾りをつくりたいのであれば、秋に刈り込んでもよいそうです。

飾りつけに使うドライフラワーには、カシワバアジサイや西洋アジサイ・アナベル、ノリウツギ・ミナヅキなどのアジサイ類がよく用いられます。
花が咲いて色づいたら切って干し、よく乾燥させます。

また、ワタやトウガラシ、ノイバラの実なども、独特の見た目や、鮮やかな色合いでアレンジメントを引き立てます。
バラを育てるなら、実がきれいな種類を選ぶのも一つの選択肢だとお話がありました。

続いて、アレンジメントの例について学びました。

一般的なリースやスワッグのほか、アドベントという、オアシスを土台としたリースに4本のロウソクを固定したものが紹介されました。
欧米では、クリスマス4週間前から1本ずつ火をともしていき、当日は改めて赤いロウソクを取り付けてお祝いするそうです。

また、寄せ植えでクリスマスを飾る方法についてもお話がありました。
先生のおすすめは、チェッカーベリーやヤブコウジ、ヒイラギなどの赤い実がつくものや、パンジー、デージーなどです。

さらに、ハボタンの活用も効果的で、クリスマスからお正月までアレンジメントを楽しむことができます。
クリスマスを過ぎたら、リボンなどクリスマス向けの飾りに替えて、ハボタンやクロマツを加えてみましょう。お正月の飾りに早変わりです。(写真2枚目)

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後半は、アレンジメントに挑戦しました。

まず、底から6cm程度のところで切った500mlペットボトルに、中心までしっかり水を含ませた固形のオアシスを入れます。
そこに、根元から2cm程度まで葉を落としたコニファーの枝を挿していきます。
たくさんのコニファーで、1本のツリーを形づくる工程です。

ツリーの下部の枝にあたるコニファーは、床に向かって斜め下向きに挿します。
枝の先が床にふれるくらい角度をつけます。
また、ツリーの木の中心(頂点)にあたる部分には、一番長い面でない枝を使います。

コニファーを何度も挿し直すことはできないので、一発勝負です!
皆さんものすごく真剣で、静かな園芸講座になりました。
コツは、上から見て円形になるように挿していくことです。

木の形ができあがったら、続いて飾りつけです。
先生にご用意いただいたドライフラワーやバラの実、ワイヤーを巻いた松ぼっくりをオアシスに挿していきます。
四方から眺めるものなので、特定の方向に飾りが固まってはいけません。
常に全体のバランスを確認しながら作業します。

仕上げに小さな木の実をグルーガンで固定したら、素敵なクリスマスツリーの完成です!

特に、コニファーでツリーの形をつくる過程が難しく、皆さん苦戦されていましたが、最後は立派に
仕上がりました。 

今後の手入れですが、なるべくオアシスが乾く前に水やりしてください。
水は3日に1度くらいが目安ですが、できればこまめに状態をチェックしてあげましょう。

水やりでは、ドライフラワーに水をかけないことが注意点です。
水差しなどを用いると便利です。

コニファーは、お正月までもつはずなので、クリスマスが過ぎたら水引などを足してみてください。お正月風のアレンジに変更できますよ!

最後に、次回の暮らしの園芸講座は「ハーブのハンドクリームづくり」です。
1/18(木)午後2時〜4時に、足立区役所中央館2階庁舎ホールで実施します。
参加をご希望の方は、12/15(金)必着にてお申し込みください。

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